ニュース・お知らせ
被後見人が入所先の施設から逃走して、元の生活に戻りたいとのパフォーマンスを示していたとの報告を受けた。
長時間経過後に、発見された時にはスリッパを履いていて怪我をしていたという。
以前の生活は、ゴミ屋敷だが孤独を楽しんで誰にも介入を許さないという姿勢を持っていた。
発見された時には、両手に一杯ゴミ集積所からの戦利品を両手いっぱい持っていたという。
引き戻される形になったが、いずれまた同じ行動をとるだろうとの思いが有り、その対応に長時間話し合った。
私は元々、転居には慎重だったが、ケア会議で決まってしまってはどうしようもないと祈る気持ちで送り出した。
契約書を見たかったが、まだ、手元にないという話だったが何故か分からないので早く一通を受け取るように担当者に指示した。
問題は、責任範囲がどのように定めてあるかだ。
契約時点での話を聞くと、保証人のサインを求めて来たと言いう。
拒否しても、他の後見人は保証人になってくれるとの話を言われたようだが、法律顧問に確認して拒否したという。