ニュース・お知らせ

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DATE
2019/02/20

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市役所からの打診

市役所から、成年後見制度利用について相談があった。

事前に、当特定非営利活動法人の対処をリサーチして置いて、事案に対したいということだった。

遠方の疎遠になって居る申立人想定の親族への依頼に、出来るだけ受けて欲しい方向に持って行くためにはどのような譲れる案が提示できるか、ということだった。

一番、いつでも問題になるのは、行き来が無い方がここまで自費で出て来てくれるのか、ということだった。

我々がごく自然に考える、親族を探し出して行き来も無い方に申立てをして貰う考えは、疑問があるのではないか。

この制度が問題で、親族でなければ申立てが出来な、一部市町村長の申立てがあるが、制限がかなりある。

これまでの経緯から、私どもは事前に面談することを決めているので、当組織の経費で出張することになる。

それは、いいのだが、問題は家庭裁判所に於いて申立人の面接をすることが求められるので、その経費を考えて来てくれるのか、という難題だ。