地域交流センター『ララ♪こあら』での従業者応募が絶えない。

ひところ、全く何の反応も無く、どうしたらよいのかと思っていたが、この数か月で５、６人の応募があり既に２名を採用した。

まだ、２名の面接と採否を決めていないところに、フランス人の２０代男性の応募が有った。

フランス語と英語が理解できるということで、急きょ懇意のコンサルタントを通訳としてお願いした。

矢張り日本とは、大きく異なるフランスのおおらかな制度を知った。

パリ出身だと言う彼は、ｗｏｒｋｉｎｇホリディで来日して、延長を繰り返し働き、そして日本国内の旅行に時間を費やしている。

柔道黒帯、サッカーの日本選手にも詳しく飲食店、ホテルバーテンダーなど色々な職業を経ながら日本でのホリデーを楽しんでいる。

その中で、当施設を選んで頂いたのは嬉しいのだが、何せ、１日短時間の営業で週４日勤務では得られる報酬では生活できない。

さりとて、何か活用するようなアイデアはすぐには浮かばない。

条件を緩和するほど、収益に貢献することは考えられない。

他にも３店舗ほ面接があると、引き上げて行った。

残念だが、日本語がほとんど通じない話せないでは言葉の壁も高いので仕方がない。