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DATE
2019/04/07

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何故わかることを

成年後見人として管理していた男性の財産から約130万円を着服したとして、大阪地検が行政書士の男を業務上横領の罪で在宅起訴しました。

Q.お金を着服したことをどう考えている?
「着服していることはないので」(高野誠被告 去年10月)

業務上横領の罪で在宅起訴されたのは、堺市の行政書士・高野誠被告(45)です。起訴状などによりますと、高野被告は2012年、成年後見人を務めていた障害者支援施設の入所者2人の財産から合わせて約130万円を着服したとされています。

関係者によりますと、高野被告は経営する行政書士事務所の資金繰りが悪化していて、「消費者金融に500万円の借金があった」と話していたということです。高野被告は3日に大阪地裁で開かれた初公判で、「間違いありません」と起訴内容を認めました。