ニュース・お知らせ

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DATE
2018/07/11

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哀れな中途半端な秀才

「認知症カフェ」を運営するに際して、職員は多くの地域の関係者に挨拶をして協働して地域に貢献しようと努力している。

その中には、多くの学習を加えている。

その挨拶の機会の際に、ある医療機関の地域の認知症支援の牽引となって居るドクターに学習している内容の報告をしたと言う。

そうすると、そのドクターは言下に、そんなもの勉強しても意味が無い、と言って上から目線で小ばかにされたという。

私は、中途半端な医療機関で自分の能力を高めるより、人を非難して自分のやって居る事だけを認めさせようとする者にイチイチ私どもがしている内容を話すことは止めなさい、と忠告した。

折角、一生懸命に努力している者を口汚くののしるなど、最低の人間がすることだ。

そのドクターが進める「認知症サポーター」の方こそ、数時間でまるで認知症のことをすべて分かったような思いをさせること自体おかしいし、先年、厚生労働省の方がそれには何も期待して居ません、とはっきり言っていた。

それは、当然だろう。本当に認知症の方をサポートしてみたらいい。

単なる、オレンジリングを見せびらかすことしかできない無意味な講習に無駄な税金を投入している。

もっと、実際に活かされる制度を作るべきだ。