他士業の学習会が公開で行われる。

定員があるが、丁度、学習会翌日に主催しているセミナーがあり上京するので、一日早めてスケジュールを組んで参加することにした。

現状が大きく変わる初年度なので、その対応を先進事例として学びたい。

どうやら、法定後見の限界を感じ取って先取りして関係制度を学んで多くのメニューを揃えて、相談者への対応を充実させようとしているのが分かる。

いつまでも、法定後見や成年後見一本やりでは、相談者のニーズに応えられないと思っているようだ。

個人の判断で運営される私どもの機構を、多くの人員と人材によって適切な相談ニーズに対応できるようにしたい。

その途上にあり、実現の先が見えて来た。

恩師の「ジェットロジー」の教えを思い出しながら、相談者第一の気持ちを忘れずに。