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私も、成年後見制度に携わって既に7年が経過した。
最初は、ケアマネジャーをしながらケアマネジャーの権限の範囲にぶつかって打開する方向として知った成年後見制度を学ぶことから始まった。
実際に受任したのは、その半年後だった。
最初の数年は、僅かに自分が知って居る範囲の利用者や介護関係者からの相談を受けて受任に結び付けて行った。
徐々に認知度が高まって数年前からコンスタント、というより手におえない量の相談があり対応に必死だった。
その時には、ケアマネジャーも管理者を下りて主体は成年後見人に向かっていた。
一昨年頃より、急激にその数を増して人材を増強した。
増強したのはいいが、報酬を得るのはそとう後の話で、今度は運営に心身を割くようになる。
現実は、社会貢献という言葉では賄いきれない多くの課題がある。
その課題を解決するには、多くのスキルや発展的な意識を持つ知識ややる気に策を求める。
これから、どうなるのか。
それは、それぞれ個人の意識が解決する。