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多くの成年後見制度利用依頼に応えるべく、求人活動を行って居る。
どんな業種もそうだが、まず、人物の姿勢だと思う。
それは、何も、制度利用者へ対する姿勢だけではなく、法人を始め、同僚や関係機関などへの配慮を持った人物像を描いている。
その姿勢を持って、制度運営持続に貢献するスキルがあれば、とそれを求めている。
しかし、事前の面談や提出された文面だけでは、事実を推し量ることは不可能である。
その不可能なことを身に染みて、大きな痛手をこうむっている。
時間的なもの、手続き的なもの、経費的なもの、諸々の大きな負担と痛手を求職者は感じない。
出来ないことを出来ると言い、経験のないことでも出来ると言う。
何度も言い続けると、嘘でも真実になると言うが、それに私は簡単に入ってしまう。
他の者はみんな気付いているのに、代表理事としての私は気付かず信じ信用してしまい結果的に法人に大きな負担を残してしまう。
人を見る能力は皆無なのを知る。
誠実に、自分を表現して来る方を排除してしまう自分を戒めて、育てる意識を持たないといけない。
自分の経歴や能力にコンプレックスを持っているので、学歴、職歴、資格などを見て能力を見ることなく尊敬に近い気持ちを抱いてしまう。