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たまには厚誼を結ぶ時間も
居宅介護支援事業所からの依頼に基づいて、成年後見申立相談に乗り介護支援専門員と連絡を密にして動いている。
その若い彼が、私の個人事務所に来たいと言う。
ゴミ屋敷化したこの事務所に来て貰うのをためらったが、意を決して受け入れた。
小1時間、色々と話をしたが、最期の数分に後見申立てに関する事項の話をしただけだった。
残りは、それぞれのパーソナルな話をした。
これまでの人生の軌跡と今後の生き方。
充実した、さわやかな時を過ごすのもいいかなと感じた機会だった。