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DATE
2019/09/20

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成年後見制度理解以前の課題

最近、関わりを避けていた成年後見人としての活動を、嫌が負うにも関わりを始めた。

人材に対して、依頼が応じきれないほどの状態に達したからだ。

その関わりの中で、制度に関わっているはずの地域包括や家族などの制度への理解がまだ不十分なのだ。

介護業界の保険があるので、内容が不適切でも見逃されて入金されるシステムに慣れ切っているのか、適切な対応が出来ない地域包括。

何でも大丈夫大丈夫と強引に進めて、大事な場面になると逃げて責任を押し付けようとする。

何度も事前に懸念を示すも、実績を挙げたいのか大丈夫大丈夫。

大丈夫ではない現実の場面になると、一挙に引き始めて自分が前面に出て来ない上に私どもを使おうと、あろうことか場所を指定して行かせようとする。

適切な対価を負担して、士業に依頼すれば申立書くらい作ってくれる。

その後の、成年後見人には成らないので、それを探す苦労をして他者の痛みや大変さを感じないとダメだと判断して、私の方から今後のサポートを拒否した。

家族も、同じような形の方が多く、自分たちは何もせずに何でも私どもがしてあげると思っている。

その意識を変えようと、説明をするが全く見当違いの部分に拘って前に進まない。

当然、サポートを躊躇する。