ニュース・お知らせ
二人の方の遺言執行の付託をされている。
最初の方は、北陸地方に住んでいて色々な経緯があり、九州から東海まで自分の足で負託に堪える事業者を探していた。
何度か、私どもの事業所にもおいでになり、面談した。
慎重に、慎重に見聞されて一時は弁護士さんが管理して、その下に執行者としての自分たちが居た。
1年後、私どもの言動に信頼を寄せて頂き、弁護士が外れて文字通り全面的な遺言執行人となった。
しかし、その間、ご本人のご希望も有って余計な面会に来なくてもいいと、訪問する理由が必要となり安否確認などの訪問は無駄だと、訪問自体を断られる。
入院時などの緊急時やサポートの必要な時には、連絡するとのことで、ここ数年は面会していない。
メールを送っても、簡単には返事がない。
しかし、この猛暑で心配になって、元気なのだろうかとメールを送った。
体調の変化はあるものの、医師に言われたとの「最後は気力だ」との言葉を旨に生きている、辛そうな方を見かけると声を掛けて励ますというので、一安心。
いつもだが、私のより若いので、私の健康をいつも気遣っていることばが来る。