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DATE
2019/06/21

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初めての居宅介護支援事業所から成年後見制度利用相談

地域包括支援センターの紹介で、初めて目にする居宅介護支援事業所からの成年後見利用相談が有った。

朝早く、ご本人の自宅にて面談を行った。

入室前にケアマネジャーから簡単な情報を得て、ご本人に対したが認知症という印象は無かった。

しかし、現実的には、金銭トラブルに巻き込まれてケア会議の方向として成年後見申立をすることとなったという。

認知症の症状を確認すると、記憶力が低減していて金銭管理も容易ではないという。

取り敢えず、ご本人の意思を確認して今後の手続きの説明をした。

主治医が診断書作成を受け入れてくれるのか、心配なので、その時にはご相談したいとのことだった。

高齢独居で金銭的な被害を受けている、ご本人はその意識が無いので困難な事案の相談が増えて来た。