ニュース・お知らせ

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DATE
2019/04/24

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助けを求めて来た被後見人の生きるかたち

何度も時間を問わず、特に深夜や早朝に非通知の電話が有った。

非通知の連絡には、応じない姿勢を取っている。

1週間ほど前に、少しの時間留守番電話状態になって居た。

何かバックグラウンドミュージックが流れていて、言葉は聞けない。

暫くすると、片言の日本語が録音されているがはっきり聞き取れないが、酒場のような気がした。

本人らしき言葉が小さく聞き取れるが、何を言っているのか分からない。

暫く日が過ぎて、日曜日の早朝にまが非通知が有ったが出ない。

留守番電話があった。

今度は、しばらく何も言わない状態が続いた後、氏名を名乗り、助けて下さいと絞り出すように言った。

ここはひどいところです、助けて下さいと何度も言う。

概ね理解したので、担当者に伝えて詳細を聞いて納得した。