ニュース・お知らせ
被後見人宅は1Fにご本人が寝たきりのサポートを受けている。
2Fは、別階段で2フロアを賃貸している形になって居た。
以前の居住地が整理事業の中にあり移転せざるを得なかった。
夫婦で長年過ごした証しとして、多くの荷物が発生し処分ではなく保存の希望を受け2Fも賃貸してそのようにした。
ご本人の財産状況はすこぶる健全で、長期間働いたので遺族年金とご本人の年金を合わせても相当な金額になって居た。
心身ともすぐれず、基本24時間体制を敷いていたが金銭の負担は財産状況と照らし合わせて大きくなかった。
親族も既に存在せずに、もし、心身が健康であれば多くの楽しみを人生の後半で味わえたはずだった。
そのこともあり、ご本人の意向に沿って2Fに移転して来たままの梱包された状態の荷物が大量に置かれていた。
最近になって、サービス事業者を通じてその処分を何度か示していた。
この日、訪問して確認して業者に見積もりを出して貰った。
ケアマネジャーからご本人の現状が厳しいとの報告を受けた。