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これまで、死後事務を中心としての相談は数多くあった。
勿論、初めて会う者がどんな信用置ける人物なのか分からないうちに大事な死後事務など依頼する訳もない。
自分に置き換えても、それは当然だと思っているのでそのような前提で対処している。
しかし、これまである一定のカテゴリーが分かって来た。
独居の高齢者や障害者は依頼するのが目的ではなく、自分の話を聞いて欲しいのが主眼だ。
私も何度も何度も、同じ利用者から相談があり、契約したいと言われて訪問を繰り返す。
しかし、電話では契約をしたいと言いながら、訪問すると自分の境遇を話をして、結果的には今はいいと言う。
あまり頻繁に繰り返されるので、訪問をお断りすると別なルートから訪問依頼が来る。
地域包括支援センターであったり、葬儀社であったり、施設であったり。
今日の報告も同じで、詳細に進もうとすると他に頼んであるのといい財産、親族等の裏付けは拒否しながら継続を望む。
担当職員にも自分の給与や貴重な時間などを考えて、ある一定の時点で引き下がるように指導した。