ニュース・お知らせ

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DATE
2018/02/25

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繰り返す孤独気質のアピールにどう対応

昨年、地域包括支援センターの要請に従って、ある身寄りの居ない方に訪問をした。

80歳前だったが、手術をうけるということで万が一と身元引受、死後事務の相談だった。

数回に亘って提案事項や契約書をお持ちして、お話をした。

何れも、その方からの契約したい、日常生活のサポートをお願いしたい、安否確認に来て欲しい、死後はこのように対処して欲しい、そんな要望だった。

そのたびに、訪問してサポート説明を行った。

しかし、訪問すると自分の話やこれまでの人生の話し相手になるだけで、具体的な話になると今はいいと、言う。

また、契約したいので来て欲しいとの連絡が来て、私は3回訪問した。他の者も含めると片手の数ほど訪問する。

また、自分の話を始めて、具体的な話になると、今はいい。

何度か続いたので、もう言われても訪問しなくなった。

地域包括支援センターからは、契約されましたかとの問い合わせがあるが、事情を説明して対処しないことを告げる。

それから半年、この日、葬儀会社に一連の死後事務関係パッケージ化を依頼していた件について、回答を頂く。

その際、私が思い出したあの老人がこの葬儀社を訪問して、死後事務の相談があり当特定非営利活動法人ゆうかりを紹介したと言う。

振出から、また、スターとする。