成年後見のみならずだが、福祉の世界と大きく出るつもりはないが、少なくても成年後見人として自分を提供するには、その方の人生を知ることから始まるのだと思う。

多くの方に関わって来たが、勿論、それぞれの歩んだ人生も異なるし環境も異なる。

一番違っているのは、生まれて歩んできた自分の人生の結果が、そこにあると言うことだ。

その人生の終盤に何が自分が出来るのか、常に考えながらより良い人生の終盤にサポートすることが出来るかどうか。

常に勉強だし、勉強と言うには失礼だし。

失敗は許されないが、例え、失敗しても最小限に抑える力や周りの支えが必要になる。

情報も必要だし学習も必要になる。

それが、出来なくなったら引退だと思う。

ただ、出来なくなる前に、外に出てサポートしたいと思っている。