ニュース・お知らせ
独居や無縁の方が増えて来ている。
その方たちも、当然、私どもが関わるまで生きて来た。
その間、例えば、認知症を発症しているとして、誰がサポートして居たのか。
当然、生きて行くためには誰かを頼らないと生きていけない状態であればなおのこと近隣の方に、周辺の方に依頼心を持つ。
最初は気遣ってサポートしてくれていた人も、被後見人の状態を見て思いを巡らす。
後見の申立てに入ると、それを察知して最後の金銭を搾取される。
そんな事例が多くなった。
後の祭りと諦めるのか、抑止とばかり出来るだけのことはするのか。
ご本人の手元には一銭も無いのだ。
一億近くあったと言われる方も居るのに何もなくなった。
何度かに分けて銀行にて手続きを取って出金しているのだが、銀行員の能力や意識の違いで防止できるのだが。