ニュース・お知らせ

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DATE
2019/04/11

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成年後見人として

新人の成年後見人に業務に就けている。

介護事業所での勤務と障がい者へのサポート経験が長く、それなりの心を備えている。

勿論、知識やサポート力は高い。

しかし、成年後見人としての意識がまだ醸成されていない。

私が指導したことは、進展の話の中で、申立人との財産引継ぎなどの時に介護事業所のサービス提供責任者の立ち合いを求めたという点にある。

何故、介護事業所の立ち合いが必要なのか。

サービス担当者会議などの公ならまだわかるが、サービスに疑念のある部分が気になって居るサービス事業所に財産内容の知られる機会を何故作るのか。

必要のない二人ヘルパーサービスの提供や外出の際に二人のガイドヘルパーが同行して、高価な食事を摂り障がい者の負担としている。

USJにも二人のガイドヘルパーが同行して、アトラクションの乗り物にも二人のガイドヘルパーが同乗する。

そのような課題が有りながら、必要のない機会に同席させるなど不要だと、自分の立場の意識を十二分に持つように指導した。