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被後見人の転居
被後見人の施設に入居しているオーナーから要請が来た。
被後見人の外へ出歩く徘徊が酷く、日常の管理が厳しい。
その危険性を少しでも軽減するために、現在の街中の施設から系列の危険の少ない過疎地域にある施設への転居を求めて来た。
後見センターとの打ち合わせを行った。
基本的には、本人の利益になることを前提に、地域のケースワーカーへの情報提供と介護ケア会議での検討を求めた。
その上で、結論を基に成年後見人として判断することにした。