ニュース・お知らせ
任意後見対象となる方の仕様書を作成始めた。
しかし、周りの介護関係者が「任意後見」という名称を多発して進めたので、ご本人の理解がどの程度進んでいるのかが気になるところだ。
出来るだけ、感情を淹れずに事務的な説明をすることで、安易にお世話になって居る方たちが勧めるので受け入れる、にならないようにしたい。
事は、大きく、自分の人生を左右するのであり、私自身、そのような重荷を背負う形になった時に重圧を感じることが多いからだ。
自分だけではなく、法人としての対応なので承継者に多くの重圧を掛けてはいけない。
説明には小1時間は要する。
そのようななかで、介護支援専門員や地域包括支援センター、不動産会社など他のケア会議への出席者の余計な言葉を挟んで欲しくない。
ご本人が疑問に思ったことや、迷ったこと、又は止めたいなどの言葉をしっかりと言えるような環境にしたい。
この日も、要住宅配慮者に対応する不動産契約に関わり、周りの者が勧めるレールに乗って、考えて白紙の申し出や再度申し込みを何度も繰り返している。
それは、十分な説明が足りない、他者が制度を振りかざす、などの弊害の結果だと思う。