ニュース・お知らせ

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DATE
2018/09/08

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風雲急を

被後見人の様態が悪化して来た。

その報を受けて、被後見人の不動産活用に動いているチームの者たちが動き出した。

物件は過疎地にあり、長年売却のアクションを起こしてきたが、どんな不動産屋でもお客様を見つけることが出来ない。

あったとしても、不動産屋が買い叩いて安く手に入れたいとの考えが見え見えの動き。

難点は、田舎なので境界線区分がはっきりと行われていなくて、その手続きに100万円を超える経費が土地家屋調査士に支払われる。

生活していた時に病気に苛まれて、そのまま入院、入所をしているので多くの生活していた家財がそのままになっている。

広い庭の整理、別棟の処置などを加えると多額の経費が掛かる。

加えて、プランの通り在宅医療の住まいとして活用するには、多くの手直しや修理費が掛かる。

設計料や備品などの購入を加えれば、その運営に投資できる層は限られてくる。

そんな思いで、早急な手続きが必要となった段階で、チームメンバーが動き出した。

私が購入しても良いのだが、利益相反になってしまう。