ニュース・お知らせ
被後見人の状態が思わしくないとの連絡に、急きょ訪問させて頂いた。
会話は出来る状態で、急激な変化は万が一、ということだけで静かな日々をまだおくれそうな気がした。
先日、ご自宅の向かい側にあるお寺にお伺いして、住職の奥様に被後見人の思い出をお伺いした。
その際、何かの事情で被後見人の家にお世話になった時期があり、優しくして頂いたとの言葉を伝えると、そんなことまで言ってくれましたか、と喜んでいた。
ご希望や今なさりたいことなどお聞きしたが、黙ったままだった。
来て欲しい人やお会いしたい人をお伺いしても、返事はなかった。
それでも、思ったより元気な受け答えをして頂き、安寧の気持ちを持って戻って来た。






![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)