ニュース・お知らせ
私の成年後見人人生の第一歩である被後見人の様態悪化が伝えられた。
施設にて看取り体制に移行すると言う。
医療機関への入院を断り、お世話になった施設での最期を迎えたいと言うことだ。
以前からそのような身体的悪化が伝えられていたが、いよいよということになった。
勿論、人間の寿命と言うことだが、私には相当の思い入れがある。
最初の被後見人と言うことで、希望を聞き入れて最善の対応をして、財産の創出も多くの時間を掛けて行った。
何度も面会に施設を訪問して、老人保健施設という各種条件の中で、一旦、有料老人ホームに出て再び馴染のある当該施設へ入所できるように図った。
思い出が色々と錯綜している。
先日は、被後見人の地域での生活を聞くために、以前から色々と奉納していた神社に行き神官の奥様にお伺いした。
そうすると、事情が有って被後見人の自宅で過ごした時期がありお世話になったとの話を聞けた。
近々、施設を訪問して今生のご挨拶をする積りだ。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)