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DATE
2018/08/07

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『認知症カフェ』成功裏に、そして次に向けて反省を

守口市西郷通地域交流センター『ララ♪こあら』を舞台にした、初めての『認知症カフェ』を開催した。

6月に開設のお話を頂き、3人のメンバーが短時間のうちに各地の先達を学びに行き、準備してこの日を迎えた。

開会に先立ち、1945年広島への原爆投下の日にあたり全員で黙とうをささげた。

整形外科の先生の認知症にまつわる話を伺い、戦後のニュースを大型テレビに流して皆さんの記憶を話しして貰った。

特に戦争に対する思い入れが殊の外高く、多くの参加者が自分の意見を述べていた。

このような話をする機会を求めているのがよく分かった。

戦争の記憶のある高齢者を大事にして話を聞くことを求める方の意見が印象に残った。

続いて、懐かしの戦後から5年程度の間にヒットした歌謡曲をみんなで大声て歌えたのは良かった。

そのヒット曲に合わせた、当組織考案のリズム体操をみんなで行って体を動かせた。

出身地を聞きながら、思い出を語って貰ったが、農家の方と都会の方とでは戦後の経験したことが大きく異なっていた。

終わってから反省会を行い、次の9月第一週月曜日に向けて直ぐに始動した。