ニュース・お知らせ
成年被後見人の心身の状態が悪化して来た。
勿論、年齢にも関係があるが、生前整理を言い出すのは悟ったからか。
その意を受けて、訪問介護事業所からご本人の希望が伝えられて介護支援専門員が動く。
再三要請があり、検討の結果、本人の意に沿った手続きを開始した。
別の階にある荷物が引っ越して来たまま大量にケースに入れられて山積みされている現地確認。
業者に同行して頂き、見積もり依頼する。
ご本人の居住スペースとは入り口が別で、別の階段を利用して入る。
つまり、家賃は別なのだが二世帯居住スペースを借りている状態になる。
整理が終われば、その部分を返して家賃が半額になる予定だ。
ご本人の財産の処分についても、ご本人と話し合わないといけない。
認知症とはいえ、それなりの意思を表示できるので。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)