電話が何度かあって、留守番電話にも録音されていた事案が有った。

その電話に気付かずに、携帯電話を置いて食事を部屋でしていた。

あとから気付いて留守番電話の録音を聞いたが、最初の長い時間は何かを繰り返し言っていて、最後の数秒間で依頼案件のキャンセルを言っていた。

実は、社会福祉法人から依頼された案件で、理事長なども出てくるまでになったが、色々と裏付けが必要なのでそれを求める。

例えば、預金額や年金額、負債や不動産に関わりあること。

家族の件もそうだが、全くそれらが言葉だけで何も書類的な裏付けが得られない。

幾ら理事長が何を言っても、前に進まない。

しかし、当方としてはロードマップを示して契約書も原案を提示して、負担などの説明を何度も行った。

全て了解していたのだが、何しろ、当方が求める裏付けが何も得られていない。

結果的に、理事長と協議して当方が求めるものが揃えられないとのことで、今回は断念したとのことだった。

そうして頂ければ有り難い。