ニュース・お知らせ
- DATE
- 2018/06/01
平成29年度(第9期)特定非営利活動法人ゆうかりの事業報告、平成30年度(第10期)事業計画を承認する定期総会を守口市西郷通地域包括支援センター『ララ♪こあら』にて午後4時半から会員・理事11名中9名、新入会員1名、オブザーバー1名、合計11名が参加して開催された。
初年度8万円だったの収益が、今期は4800万円余りとなり順調に発展して来た。これからの課題は、収益向上を図りながら組織や地域貢献活動を持続し地域に信頼と安心を提供して行くことである。
その為には、他の関連する株式会社や一般社団法人、行政書士事務所との連携を図りNPO法人を構成する会員・理事の安定する生活維持を持続に資する事業も今年度は事業計画に盛り込んだ。
既にスタートしている新規事業である住宅要配慮者支援事業に加えて、認知症カフェ事業にが決定している。両事業ともボランティア傾向が強いが、当法人が以前から実施している事業とのシナジー効果が大きくなるようにモデル構築を常に考えている。
加えて、確定している認知症カフェには大きな魅力があり、地域貢献活動を実施しながら新たな収益を生み出す両立モデル構築が纏まりつつある。
その他 、事業計画に盛り込んだ多くの関連事業は、空き家対策に資する中国との関係、地域医療と介護の融合、民事信託活用による事業承継、個人を対象とした家族信託事業、事業再生事業など直接NPO法人が実施するものではなく、構成する会員・理事がサポートする事で応分の報酬が手に出来るシステムを実行する。
1時間弱の総会が終わり、近くの飲食店で懇親会が2時間ほど開催されて滞りなく本日の行事を終えた。




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