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リスクを負ってまで、身元保証人には成れない。
それは、当然だ。
それを認識してから、契約に進むのだがどうやら依頼者はそうではないらしい。
当然、無条件で私どもが身元保証人になると思っている。
地域包括支援センターより相談があり、住宅の賃貸更新で連帯保証人が必要となった。
不幸が重なり、どうしても他人がならざるを得なくなった。
賃貸契約書には、家賃の支払い保証で連帯保証人が必要になって居る。
その点だけであれば、年金がある程度あるので支払いが滞るということはない。
問題は、それ以外の保証、つまり死後事務とか認知症とか事故、入院などにさいして誰がサポートするのか、ということだ。
事前に、死後事務に関しては葬儀保険に加入することで死後事務は受けられる。
ただ、色々と死後について要望が突然なされた。
それでは、その金額では対処できない。
加えて、大家さんが色々と持ち出してきた。
私共は、飽くまでも家賃の支払いに関しての連帯保証であり、それ以外の契約は大家さんと借主の話し合いや契約になる。
ごちゃまぜで、話されてはご和算になる。




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