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DATE
2018/03/31

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家族信託佳境

家族信託の依頼者との最終打ち合わせをしたい。

その連絡をしているが、やっと、その日程が決まり来週となった。

本来は、直ぐにでも進展できるのだが、どうしても理由が無く拒否されている部分に再度確認をしたいのだ。

元々、地位の上の人なので、他人の言いなりになるのが出来ない性格で、その性格を理解しながら時間を掛けて対応する積りだ。

しかし、配偶者の認知症状がどうも進行しているようで時間を待たない。

要は、ご夫婦のお互い活用する家族信託システムなのだが、奥さんが認知症になったら、先に亡くなったら。

などと、余計なお世話だが、もし認知症になったら預金に手を付けられない。年金に手を付けられない。

もし、亡くなったら相続問題が起こる。

自宅も信託財産に入れなかった理由が分からない。

現時点では、自宅を出て施設に住民票を移した。

家族信託預金現金だけで、他の財産は入れないし、一体めちゃくちゃのプランを構築させて、後から残された人が困るのだ。