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DATE
2017/12/11

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困難事例が続く

地域包括支援センターから依頼されている、成年後見申立て案件。

先日、地域包括支援センター保健師と同行して入室した。

「今日は大丈夫そうですか。」

「お酒を飲んでいなければ大丈夫だと思います。」

そう言われて、覚悟して向かった。

他者を信じない、親族がみんな離れて行っている。

誰も寄せ付けないが、近隣に大きな迷惑をかけ続けていて、親族のサポートする方にあらぬ疑いを掛けて寄せ付けないと言うか、もうよりつかない。

申立人の方への理解を求めて、何とかその行為だけは行って頂くことになっていた。

あとは、本人の財産や日常生活費の算出になるが、それは至難だ。

また、ケアマネジャーが自分が長年付き合いがあるので、自分が財産管理をしたいとの申し出があったと言うが、地域包括支援センターがダメと言っている。

一体何を思って財産管理をしたいと申し出ているのか。

今年中の申立ては無理なようだ。