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地域包括から依頼のあった成年後見申立に動いていた。
申立人が遠方に居り、連絡を取り合って準備をするが時間が取れない、1か月に2日しか休めない、ひと月の休みは前月にならないと分からない。
などと、資料準備の進行を妨げるようにいつも不愉快な返事ばかりで、進まない。
地域包括の情報では、遠方の地域包括に努めているようだとのことだったが、実は異なっていた。
また、申立ての段階では、無職になっていた。
本来なら、もっと早めに手続きが出来たのだが、私も匙を投げた。
何かと言うと、個人情報だと言う言葉を吐くので、私が断り他の職員にさせることにした。
地域包括が話をすると物わかりが良いようだし、こんな申立人も居るのだと勉強になった。
私が懸念しているのは、申立人がほとんど行き来が無くても、制度上、申立人の範囲が決まっている。
そのために、無理して顔も知らないような方にお願いすることになるのだが、今回は申立人が思っていた財産と大きく異なる財産を被後見人が所持していたことだ。
そのような相続権がある人物に情報を送ることになったのだが、釈然としない。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)