ニュース・お知らせ

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DATE
2017/11/12

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関わった方の報告

何人か手分けして担当することにせざるを得ないほど、依頼が多く厳しい勤務状況になっている。

労働者の勤務状態は守らないといけないし、緊急や急ぐ後見申立や病院での条件に合わせるように財産管理や身元引き受けなどが急がれることが多くなった。

先日、福井県の小都市に後見申立者の理解と委託を受けに訪問した。

本来なら、生活歴での関わりが無いので白羽の矢が立つことになることも無いのだが、制度の上から親族を辿って行くとそれしかなかった。

家族は障がい者という事例も重なり、先日、年老いた突然申立人となった夫が婦人同伴で大阪駅に降り立った。

当方が同行案内して、裁判所での面談に立ち会い無事終わったとの報告があった。

一方、その当事者であるご本人は退院の目途が立たずに入院中、お子さんは精神的な病で抑えきれない感情に大暴れとの報告を受けている。

同時に後見の申立てをしており、今後の対処が厳しい。