ニュース・お知らせ
成年後見申立の相談があり、台風直撃の中、訪問した。
老老介護の世界で、配偶者は入院中とあって親族が立ち会い面談した。
夫婦二人の成年後見申立との依頼だったが、配偶者は意識が清明なので成年後見制度利用は出来ないと伝えた。
代わりの制度として、任意後見制度と家族信託制度を紹介した。
その家族信託制度の紹介に、同席していた親族が概要の知識を所持しておりスムーズに進んだ。
必要な役者もその場で整えられて、何とか進めることが出来そうだったが、そこで立ち止まる。
内容についての詳細の説明が、資料を持たずに来たので次回に譲った。
任意後見制度と家族信託制度の併用を進める予定だ。




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