ニュース・お知らせ
ひと月入院していた被後見人が、退院することになった。
退院先は、病院から医療対応が出来る老人保健施設か療養型療養院などの提案がなされたが、最終的にはご本人の意思が最優先。
当然だったが、自宅に戻ることとなった。
病院では、退院に伴う入院料の支払いやサマリーの受け取り、退院支援計画遺書や退院療養計画書にサインする。
主治医やケアマネジャーへの書類を預かり、荷物を纏めて要請のあった救急搬送車両に乗車。
酸素吸入をしているので同乗を要請された。
自宅に待機していたヘルパーステーション職員への引継で完了。
若年認知症と診断された被後見人への悪影響を及ぼす者から会わせてくれと何度も連絡がある。
この日もあり、断ったがしつこい要求が続く。
考えられない、被後見人が一生かかっても返済できない債務をこの人間によって負わされた。
それが、精神的な悪化に影響している。
とんでもないことだが、連帯保証人に署名したら人生は終わりだ。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)