ニュース・お知らせ

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DATE
2017/10/22

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何とか被後見人退院へ

入院中の被後見人が当初の予定をかなりオーバーして退院の連絡が、病院地域連携室からあった。

その立ち合いを求められているので、9時半に本院に入り退院手続きを行って同行して自宅に戻る。

その時を前提に、高カロリー栄養を投与するためにポートの増設手術を求められて、当初は拒否していたが本人の旅行に行きたいと言う希望があり、その場合の必要性を説かれて増設に至った。

当初は1週間程度だったのが、その増設手術によってかどうか分からないが微熱が続き3週間の入院となった。

医療提供が整っている老人保健施設や療養型を第一に求められたが、本人の意思を最優先するようにケアマネジャーに求めた結果、在宅でのサポートになった。

その際、医療的なサポートが多分に必要なので、また、訪問入浴サービス提供に際して点滴の扱いは、医師の指示書を受けた訪問看護師であり、訪問入浴に同行している看護師ではだめだとの見解があり、その都度、訪問看護が入ることとなる。

当然、サービスは現在の自費負担より相当な負担になるが、後見人として努力し各種金銭を生み出したので余裕のあるサービスを受けることが出来て、問題はない。