ニュース・お知らせ

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DATE
2017/10/08

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被後見人への自費対応

私が介護支援専門員として苦労して対応した利用者が、被後見人となって施設に入所している。

その後見人は弁護士が選任されている。

後見人弁護士から、被後見人の不安定な精神が施設内でのトラブルを引き起こしているので自費サポートを依頼された。

その依頼内容をケアマネジャーが伝えて来た。

週1回、外出支援で5時間程度。

これまで、ヘルパーと運転手が別で施設に行き外出した。

その大半がカラオケだった。

被後見人は市民カラオケ大会で優勝をするほど、自宅にカラオケ装置とカラオケ用CDやレコードが大量にあった。

その思いを忖度しての外出援助だった。

数年前に必要ないと無くなった。

それが、精神不安定で施設内暴力行為を働くようになって、再度、要請があった。

継続して居れば、何のことはなかったのだが。

金銭的な負担はあるが、預貯金はそれを使っても余りあるくらいあるのに、自分たちの失態がもしかして収まらなかったら精神病院への入院に繋がることになるというのだ。

どうして、週1回程度でストレスが収まるのか。

それまでは、週3回だった。

金銭的な問題は全くないのだが、息子や娘がいるが亡くなっても行き場所が無いのだが。