ニュース・お知らせ
被後見人の旅行に行きたいと言う希望を叶えたいとの思いが昨年からあった。
リスクに対する対応が厳しい事態になり、一旦断念した経緯がある。
その思いが、JTBとの連携によって履行されるかも知れない希望が湧いて来た。
特定医療法人清翆会病院にて、被後見人の旅行希望叶えサービス担当者会議が行われた。
旅行に際して、リスクを考え点滴や輸血に対する準備処置としてポート埋め込み手術を行うことになったので入院中だった。
病院内での会議には、主宰者のケアマネジャー、訪問看護ステーション看護師、旅行に同行する看護師、JTB観光プロディーサー、手術に立ち会う成年後見人、旅行に行くためのプランを作成したユニバーサルトラベルプロデューサー、私のメンバーで会議を開催。
被後見人のリスクや負担となる行為の点検、場所の選定、宿泊場所の設備や医療機関との連携をJTBから提供される。
一定の方向が決まり、準備に入る。
病室にてご本人の状態を確認して、市役所議員控室に向かい今後の制度確立のためや支援施策の情報を交換し合った。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)