ニュース・お知らせ
私が成年後見人として担当している被後見人の希望が温泉に行きたい、旅行に行きたいだった。
数年前から担当しているのだが、その思いはいつも聞いていた。
昨年は、医師から了解を頂いたが、同行する訪問看護が推進途中で降りてしまった。
今年になり、JTBとの関係が出来て俄かに新たな事業として考えるようになった。
これまでにない、新たな分野の業務としてたたき台を作ってJTBに話をした。
その了解を得たので、仮に書面でプロディースの実際を作ってみた。
旅行先は困難だ。
寝たきりで認知症で、24時間の見守りが必要な方への希望を叶えるための受け入れ先だ。
サポーターは、指示書を出す主治医、常日頃医療支援を行って居る訪問看護ステーション、日常生活支援を行う訪問介護、移動の際に足となる介護タクシー、リクライニング車いすを提供する福祉用具レンタル事業所など。
そこにプロディースした当NPO法人の介護支援専門員資格者、後見人としての私が参画する。
これまで、各種新規事業に於いてアドバイザーとなってくれていた専門家は遠慮して貰う。
私の意としていることがゆがめられて相手に受け取られた事例を念頭に決めた。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)