ニュース・お知らせ

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DATE
2017/09/11

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後見に携わる者の姿勢

後見人の不祥事が跡を絶たない。

特に士業のトラブルは、その性格上大きく取り上げられる。

これまでの不正だけではなく、成年後見人に選任された後の家族や施設とのトラブル。

要は、何もせずに裁判所の審判で報酬を受け取る事業者と化しているからだ。

その不正している士業が所属する団体の構成員の言い訳は、少なからずいるが多くのものは一生懸命に職務に就いている、という。

それじゃ困るのだ。

その悪徳士業が成年後見人になったのは、運が悪かったということか。

士業から見れば、多くの中の少ない被害者。

しかし、それではないのだ。

どちらが主なのかを考えていない組織は、どうなるか。