ニュース・お知らせ
被後見人の移動介護申請に、課税証明書を求められた。
そのために、職員が市役所担当部署に連絡して手続きと必要書類を聞いた。
被後見人から後見人に委任状が必要だと言う。
まだ、こんな遅れている認識の市役所があるのだ。
この市役所は、どこの部署に於いても知識のなさをさらけ出す。
これまで、多くの市や金融機関、年金事務所など成年後見人の登記事項証明書と身分証明書があればスムーズに処理できる。
この市だけは、相変わらず委任状を求める。
大体、その効力が無い、そのために成年後見人が選任されていて代理権も持っているのだ。
文字が書けない被後見人に代わった、当然、作成を後見人がする。
制度の説明をし、抗議をしても
「そこが辛いところなんです。」
そう言って、泣き落とし。
私が対応する当事者だったら強く窓口で抗議して改めさせるのだが、まだひと月しか経過していない新人担当者なので、スムーズに運ばせるために、穏便に作成して処理したのだが。




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