ニュース・お知らせ

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DATE
2017/08/28

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専門職の不正を何とかしないと

昨今、かなり激しく専門職の不正や虐待まで報道されるようになった。

認知症の方の財産を持っている方への、家庭裁判所の選任事由が可笑しいのだろうか。

特に司法書士関係の事件が多いようだが、適切な人材を家庭裁判所が選任するのではなく団体に選任を委ねる。

団体は、一様の研修を受ければ資格者であれば名簿登載する。

事前の話し合いで、誰が選任されるか決定する。

財産が無い時には、忌避するというのが常態だというのだ。

その忌避されて選任者が決まらない場合は、市民後見へというルートなのだという。

その中で、金銭の管理を行った専門職が金銭を搾取する、言うことをきかないと虐待する。

親族には財産の動きを見せないのが当然だと、司法の壁でブロックする。

悩ましい、制度運用だ。

 

これから上京して2日間不在となる。