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DATE
2017/08/14

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次々と専門職の後見人問題が社会問題化する

また、方々の発売されている月刊誌や女性誌などで後見人の横暴と納得できない運用に雑誌やプレジデントまで飛びつく。

これに合わせて、テレビのワイドショーなどで取り上げられて社会問題化するのも時間の問題となる。

そこで浮上するのが、他の制度と専門職ではない成年後見人の存在となる。

他の制度では、現在、学んでいるのだが多くの制度を何とかして一般人でも理解が出来るような学習機会の確保が必要ではないかと思う。

それを踏まえて、第三者に後見人を委任するのか家族後見を行うのかを決めさせたらいい。

なんでも裁判所が決めて、第三者、特に専門職の仕事として考えられたのでこんな状態になった。

今回の成年後見利用促進法も、弁護士会、司法書士会、社会福祉士会が中心となって社会福祉協議会とタッグを組んで成立させた。

その枠外にいると仕事はないよ、というメッセージが多分に含まれている。

困ったものだ、この国は。