ニュース・お知らせ

ニュース・お知らせ

DATE
2017/08/11

<< 一覧へ戻る

後見人辞任・第三者選任相談

門真市の地域包括支援センター管理者から相談があった。

親族後見を行って居るが、後見人が高齢になり第三者にお願いしたいので、どのように進めて行けばよいのか、後見人を引き受けてくれるのか、経費はどの程度掛かるか、など。

手続きに従って、説明をした。

障がい者を子に持つ親の典型的な悩みなのだが、やはり、親が元気なうちは子の後見人になって関わりを持っている方が良いのではないかと思う。

その、親が心身とも後見人活動が厳しくなったらスムーズに移行できるよう周知して、親の負担を軽減させる必要があると思う。

その際の、補助する金銭的な、人的な制度もきっちし定めて周知する必要があると思う。

それがなされないので、障がい者の支援でありながら高齢者地域包括支援センターに相談に行くのだ。

それらの相談を受ける障がい者自立相談支援センターが各地に設置してあるのを障がい者の家族が知らないのは問題だ。