ニュース・お知らせ
今日から、よどキリ医療と介護のまちづくり㈱との協働事業である在宅看取り人材教育が始まった。
私は、午後から地元総合病院の「在宅医療」の市民講座に参加した。
参加者の多くは高齢者だった。
時間を持て余して、主治医に言われたりして参加しているのだろう程度にしか思っていなかった。
しかし、良く見ると、このような類の講座には男性リタイヤ組は多くは参加しないのだが、目立って多かった。
質問を聞くと、現在の、そしてこれからの終末期の人生に不安を感じていると認識した。
個々の人たちは切実になっていた。
つまり、無縁、独居、認知症、貧困の複合環境に対する心配の質問だ。
在宅医療提供の限界を聞き、基本は家族のサポートであり提供できるのは医療だけと講師が言っていたことへの反応だ。
ここに、せずにマーケティングの結果を知ることが出来た。
色々な気付きがあったセミナーだった。






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