ニュース・お知らせ

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DATE
2017/07/03

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縁を感じるお礼状と

少し前になるが、突然、兵庫県の施設からの紹介を受けたとの人物から電話を頂いた。

自分の立場をお話になり、文にまとめていた。

そのお話を伺い、どれが被後見人、そしてご自分がなさっている成年後見人にとって良いのかを聞きながらご返事を差し上げた。

ご自身の心身の状況と、兵庫県にある入所されている被後見人の財産の状況などを聞いた。

長時間になったが、誠実にお話した自負がありご本人の判断に支援することを告げる。

あれから、数か月経過したがその後は何のご連絡もなかった。

そして、突然、一昨日、思いと今後の対応をしたためたお手紙を頂いた。

最良の判断をされたと思い、その一端を担うことになるようだ。

そのために、この間、周辺の親族などへ理解を求めていたようだ。

初めての立場になるかも知れない、申し出に精いっぱい対応したいと思う。

あとは、財産の関係で家庭裁判所が認めるかどうか。

大阪ではなく、兵庫県の家庭裁判所になると思う。