ニュース・お知らせ

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DATE
2017/06/20

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不快な対応、施設管理者

多くなった身元保証、死後事務などの契約書見直しで顧問弁護士事務所に向かう前に嫌な電話があった。

突然、先月入院時に入院だけの期間限定で身元引受の契約を交わした利用者からだった。

死後事務や病院内での緊急対応などは含まれていない。

また、病院入院に際する入院契約書にも身元保証での署名押印と言う要請も無かった。

その入院は転院となり、次の退院後の入所となった。

その際の、施設入所に対する保証人の問題だ。

施設入所に際して、保証人の義務が明記されているのだが、当社のご本人と交わした保証内容に大きく逸脱している。

つまり、死後事務や緊急対応、施設備品の破損の賠償など範囲をカバーするだけの契約は交わしていないし、それなりの財産管理なども委託は拒否している。

つまり、金銭負担をせずに保証人契約をしたいと言っているのだ。

それを、施設が後押ししているので、ご本人からの電話は

「施設の○○さんに契約するように言われたので、契約したい。」

の一点張りで、内容については施設長がお宅と話し合っていると言うが、全くそのような事実はない。

そうして、施設長や施設のケアマネジャーは

「本人は、話し合って合意して契約したいと言っている。」

代理人でもない施設が、どうして絡んで来るのか。