ニュース・お知らせ
夕方、会議中に被後見人が入所している施設から留守番電話が入っていた。
以前、連休前に緊急入院した時には既に手遅れとなっていた悪性腫瘍が見つかった。
これまで、定期的な健診を行って居たのにもかかわらずに、発見できなかったと言うことは何か課題があると感じた。
直ぐに、ターミナルという連絡が主治医からあり既に40日が経過していた。
留守番電話では、喀痰吸引の措置連絡だった。
会議後、直ぐに施設に駆け付けて看護師の症状説明を聞き、今日明日がヤマ場との通告を受けて
「事務所にて待機します。」
との返事をして一旦戻る。
暫くして、呼吸停止との連絡を頂き、時間外の連絡網で市役所担当者と業務分担協議。
施設長、管理者などから次々報告があり、直ぐに施設訪問し必要な事務処理を申し出る。
一旦事務所に戻り、遺体の葬儀所への搬送報告を受ける。
遺品整理などの手配を終えて、この日の後見人業務が終わる。




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