ニュース・お知らせ

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DATE
2017/06/05

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本当の後見はどこに

先日、市から障がい者相談支援員に対する後見セミナーを依頼された。

これまで、後見業務は高齢者が中心で障がい者であっても高齢者の分野に入る方が中心だった。

それが、先日、若年の方を担当することとなって手続きの煩雑さと時間を待たない申請など多くの作業があることを知った。

これから、障がい者の方たちへの後見対応となると未成年の方も加わるので、多方面の知識が必要となってくる。

そんな思いと、これからの成年後見は促進法が示す方向に多くの障がい者重視が入れられており、まだまだ勉強する余地が残されている。

全く未開の、信託制度が目の前に置かれている。

進めて行く中で、もっと障害者にとって最善と思われる施策があるのかも知れない。

常に、学習を怠らず相手の幸せを考えながら進める必要を痛切に感じている。