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若年認知症で精神ホスピタルから相談があり成年後見申立てを受任した時には何も分からなかった。
不在となった自宅を訪問して、多重債務を知った。
申立て書類を完成させる前に、細かな数多くの督促に対する処理を行った。
大口は、1ケースずつ処理して行った。
何百万円もの延滞利子や利息を棒引きにして貰って、元金だけ返済したケースもあった。
また、連帯保証人としての催促もあったが、当事者を債権者と引き合わせて返済の義務を果たさせた。
あと、何とか返済の目途が立ったと思ったところに、新たな封書が送られて来た。
それも、施設への転居をして外部の者は誰も知らない筈なのに、施設宛てで本人の部屋番号まで正確に宛先を記してあり、法律専門家によって調査が行われているのを知ったので、相手先に連絡をした。
しかし、現段階ではやっと審判が下りただけでまだ登記は行われていない。
そのために交渉や情報開示は拒否された。




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